特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールド
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2006年活動報告

日本語教育<ハート・オブ・ゴールドむつみ日本語教室>
分類
人材育成
活動協力
1) チェイ小学校 2) 協力小・中学校 3) 学芸館高校
活動理由
ハート・オブ・ゴールド(HG)は発足以来、「アンコールワット国際ハーフマラソン」の開催のため、現地オリンピック委員会やカンボジア陸連、カンボジア教育省などと取り組む一方、現地の多くの人々より日本語教育支援の強い要請を受けた。カンボジアの8割を占める農民は非常に貧しく、そのため、子どもを手放さざるを得ない家庭が多くあった。子ども達が成長しても就職は困難を極めており、もし、日本語が話せたならば、ホテル、レストラン、ガイドと仕事が見つかる可能性は高く、それが日本語教室の希望が寄せられた理由であった。

カンボジアでの日本語教育のための派遣教員として、2000年9月から桧尾睦先生がシェムリアップに派遣された。孤児院での活動を終え、現地調査の結果、シェムリアップの最も貧しい地区の一つであるチェイ小学校内において、人々の自立のために無料の日本語教育を始めた。

HGは2002年には、チェイ小学校校内に独立した日本語教室(HGむつみ日本語教室)を建築して、現在では3クラス(約60名)が毎日日本語を学べるようになった。
活動概要(本年度の日本語教室)
内容
  1. 人数:「桜組」(16名)、「ふじ組」(19名)「ひまわり組」(19名)
  2. 時間:月曜日~金曜日 午前8時半~11時半、午後1時~2時
  3. 内容:
    • 桜組 中級の日本語テキスト(教材内容が日本の事)
    • ひまわり組 ひろこさんのたのしい日本語2(第57課終了)
日本の学校との交流
日本の学校からの支援物資(手作り日本語教材、手作り遊び、手作りカレンダー、手作りかばん、文房具、せっけん、タオル、ぞうきん、歌)等、教室は日本の学校からの心のこもった教材や掲示物で飾られている。この国際交流活動は、子ども達の具体的な異文化理解、国際理解となり、お互いの友情を育んでいる。

現地訪問・物資支援
8月16日、石井岡山県知事一行
8月23日、高校生(岡山県国際課主催)6名訪問
12月15日、岡山学芸館高等学校・英語科の生徒5名と担任の先生訪問
12月16日、アス・ワン(特別協賛社)より教材、文房具贈呈
12月24日、「わの会」からのクリスマスプレゼント
次期実施計画
桜組のチュン・スライミー(第一期生)は、2007年9月より一年間、岡山学芸館高等学校に留学予定。留学により、日本語、英語、コンピューターその他、日本文化などを学習する事で、日本とカンボジアの架け橋となる人材育成ができる。できれば継続的に毎年一人ずつ日本語教室から留学できれば、現地の子ども達の希望の実現となる。
資金協力
大阪ロータリークラブ