特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールド
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2007年活動報告


障がい者スポーツ振興
分類
協力支援、寄付、組織化支援
活動協力・物資支援
バリアフリー教育ネットワーク(天王寺中学校他)、Cambodian Disbled People's Organization(CDPO)かすみがうらマラソン実行委員会
活動の経緯
HGは1996年から世界遺産アンコールワット内で、アンコールワット国際ハーフマラソン(AWHM)開催の支援をしている。多くの地雷被災者がいるカンボジア国内で、車椅子や義手・義足をつけて、共にスポーツを楽しむことができるよう、翌年から障がい者の支援をはじめた。福祉政策がほとんどないカンボジアにおいて、障がい者支援は、赤十字と海外のNGOが担っている。マラソン初期は障がい者の参加はほとんど見られなかったが、昨年第11回には、車椅子30人、義手・義足ランナー86人が参加するまでとなった。HGは障がい者陸連(CDAF: Cambodian Disabled Athletics Federation)の組織化支援も重要と考え、2005年に岡山せとうちライオンズクラブの支援を受けて、事務所の改修の支援を行い、その後も事務所経費を補てんするなどして、継続的に支援している。
活動概要
  1. 車椅子寄贈(大人、子ども用計80台)バリアフリー教育ネットワーク様より、修理済みの中古車椅子を80台寄贈いただき、HGはCDAFへ寄贈するまでの手続き、コンテナー受け入れを支援した。
    80台の寄贈先詳細については以下のとおり。
    1. CDAF 20台
      継続的な障がい者支援のためにCDAFに確保し、貸し出しなどのサービスを行う。また修理工具を預かり、修理を請け負う。
    2. CDPO(Cambodia Disabled People's Organization) 30台
      障がい者の権利、達成、利益の支援・養護・奨励のための障がい者間のネットワークを構築し、よりよい社会への参加実現を目的とする団体。障がいを持つ人々に寄贈。
    3. コンポントム州自治体 30台
      カンボジア障がい者陸連盟を通じてコンタクトがあり、コンポントム州の障がいのある方々に寄贈。
  2. 障がい者アスリート招聘
    1. かすみがうらマラソン
      地雷被災者義足ランナー2名をかすみがうらマラソンに招待。
    2. アンコールワット国際ハーフマラソン
      第12回AWHMへの障がい者ランナーの招待。
  3. 障がい者自立支援
    シェムリアップの障がいを持つ女性、ソカー氏への自立支援(彫刻の販売促進などの支援)を継続して行った。
担当者
HGスタッフ(アジア事務所) ケオ・ソチェトラ、高道 陽子、 (本部)東日本/西日本支部・安部三千代
次期活動計画
  1. バリアフリー教育ネットワークと協力して、車椅子支援を継続
  2. 障がい者陸上競技者をかすみがうらマラソンに招待(予定)
  3. シェムリアップでの第13回AIHMへの招待
  4. CDAF登録ランナーへの義足修理の支援、資金獲得
資金協力
バリアフリー教育ネットワークハート・オブ・ゴールド飯田クラブかすみがうらマラソン実行委員会