特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールドは「スポーツを通じて希望と勇気をわかちあう」ことを目標としたNPO法人です。 > はじめての方 > 法人の方へ

特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールドは「スポーツを通じて希望と勇気をわかちあう」ことを目標としたNPO法人です。

はじめての方へ法人の方へ寄付する20周年記念事業

代表からメッセージ

【代表理事 有森裕子】
スポーツを通じて、自らの中に希望や勇気を持つきっかけをしっかりした組織で、息長く続けましょう

20110728_arimori長期間にわたり内戦が続いたカンボジアは、第二次大戦後の世界で、国民が最も大きな悲劇を味わった国です。1975年から始まったポル・ポト政権の大虐殺では、200万人が命を失ったと言われています。一方、繰り返される戦闘の結果、世界最悪の地雷汚染国と なってしまいました。 4万人もの人たちが手足を失い、今もなお、人口とほぼ同数の1000万個の地雷が埋められたままで、毎月数百人の死者、負傷者が出ています。

このカンボジアのアンコール遺跡周辺を舞台に、1996年から「アンコール ワット国際ハーフマラソン」が開催されるようになりました。参加者の出場申し込み金は、対人地雷で手や足を失った犠牲者や子供たちに義足を贈るために寄付されます。

私も第一回の大会から参加する機会を得て、お手伝いをさ せていただいてきましたが、この大会を継続・発展させていくには、そこに携わる人たちの地道な努力と情熱が必要であることを痛感しました。
私自身、みなさんに応援され、支えられてきた人間として、「走ること」を通して何か社会の役に立てる活動がしたいと思ってきました。これまで、カンボジア での大会やその他国内外のチャリティレース、イベント等、与えられた機会を生かすことに努めてきましたが、私一人でやれる事には限りがあります。

今回、スポーツNGO「ハート・オブ・ゴールド」を設立 したのは、私自身がより主体的に関わっていくことはもちろんのこと、個人の枠を超え、しっかりとした組織で多くの人たちとともに、息長く国際貢献、社会貢献を続けていくことが重要だと考えたからです。

このNGOでは、国内外の被災地や紛争地における生活自立の支援を行うと 同時に、苦境に立たされている人々、とりわけ子供たちの心のケアに力を注いでいきたいと考えています。子どものころ、自信をもてるものが何一つなかった私 は「自分にできること、がんばってやれること」を必死で探しいました。そして「走ること」に出会い「走ること」をがんばることで、 生きていく希望と勇気をつかみました。

人が人のためにできることはそう多 くはありません。また、ものがどれだけそろったところで、そこに生きる一人ひとりが、生きていく強さを自らの中に持たない限り、幸せを実感することは難しいでしょう。
私たちの活動の最もおおきな目的は、苦境に立っている人々、子どもたちが自らのなかに希望や勇気を持つためのきっかけづくりにあります。多くの人がランニ ング・スポーツとふれあう機会を作り出すことで、希望と勇気[ハート・オブ・ゴールド]の共有を進めていきたいと考えています。みなさんのご参加、ご支援 を心よりお願いいたします。

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